ステビア
2007年 10月 02日
2日目は雨。天気悪し。
でも、昨日のマッサージで溜まっていた疲れがどーっとでた感じ。
だるだるで、外に出る気がしない。
ここのお宿はデトックスの為に、朝食は出ないのです。
わたしも日頃から、朝食はほとんど食べないので、(これは健康を考えてのためではなく、時間がないだけ。ジュースのみとか、シリアルでも食べられれば良い方)全然平気。
10時くらいまで、ぐうぐう眠っていて、目が覚めたら旦那さんはテラスで読書をしておりました。
わたしも本を持ってお風呂で読書。
ここには1000冊以上の本があり、狂喜乱舞。まるで図書館ですな。
大きなお風呂。水位が少ないので、ゆっくりと半身浴出来ます。
だらだら汗をかき、良い気分。
お風呂から出て、また眠る。(笑)
起きたら夕方4時くらい。
旦那さんもお風呂から出て来たようで「2時間も入っちゃった〜」と満足気。
少しお腹がすいたので(何も食べていないので当たり前か)車で近所のカフェで遅いランチ。
わたしは嬬恋キャベツのポトフ。
旦那さんはサラダとカマンベールチーズのトースト。
カフェの女性オーナーさんとおしゃべり。
何でもこの方は、以前葉山にいたそうで、うちの旦那さんも葉山にいた頃、ご近所さんだったことが判明。
帰宅後、にんじんとステビアのジュースを頂く。
オーナーの成澤満男さんにいろいろなお話をして頂く。
これもまたシンクロなのですが、最近わたし、すごくハーブに興味があったのです。
アロマテラピーの芳香療法ではなく、「ハーブを食べて体が良くなる!」という気がしていて、ハーブのメディカル性についてぼちぼち勉強をしていたんです。
このステビアはパルスイートと勘違いされがちなんですが、中南米原産のれっきとしたハーブ。(パルスイートは人口甘味料です)
葉を食べると、すご〜く甘いです。
何でも、ステビアの葉ではなく、茎を肥料にしたら、野菜が大きく瑞々しく育って、野菜の味も甘くて美味しいのだとか。
ステビアの茎を発酵させたものはひとのいろんな病気を治してしまう効果が実証されつつあるらしいです。
普通、ハーブは葉の部分を使いますが、この「茎」に、栄養があるんですね!
何だかすごいなぁ。
お夕食にこの「ステビアの濃縮液」と「ジェイソン.ウインターズ.ティ」を毎回出して頂きましたが、本当に体に良い気がします。
「ジェイソン.ウインターズ.ティ」も、最近あるお店で目にしておりました。
「このハーブティは何だって6000円もしやがるんだ?でもこれ、飲んでみたいなぁ〜。気になる...」と思って箱をじろじろ眺めていたのでした。
このお茶に入っているのは、3大陸ハーブ。
レッドクローバーは聖書にも度々出てくるお茶。神経系、呼吸器系に効果。
インディアンセージはアメリカ先住民が神聖な儀式に使っていた他、血液の浄化、免疫の強化、精神安定などに効力があるとか。
ハーバリーンはお釈迦様が使ったとされているハーブ。強壮、免疫力アップ、感染症予防に効果ありらしい。
(アーユルヴェーダでも使われているそうですが、この世界のハーブは聞いた事がないものばかりで非常に興味深いです。)
このお茶を作ったジェイソン.ウインターズさんは、自分の末期癌を治し、今やこのお茶は世界各国6500万人の愛飲者がいると言います。
サーの称号も与えられ、チャールズ皇太子から感謝状が送られ、すごい人だということを今回知る事が出来ました。
ここでたくさん飲ませて頂いてよかったです。
お土産に2箱も頂いてしまいました。
「ハーブ」というと、何だか大袈裟な気がしますが、日本の紫蘇とかミョウガだってハーブでしょ。
こういう自然のものに、絶対に効力があると思うんです。
ホメオパシーのレメディにも鉱物や植物が入っています。
これが、人間の体やメンタル面に影響を及ぼすんですもの。
自然の力はわたしたちが考えているよりも大きいのですよね。
アロマテラピーを学んでいる時、「科学が進んでると言っても、わたしたち人間は植物が何で構成されているか、ほんの10%くらいしかわかっていない」と聞いた事があります。
あとの90%は未知なるものなんですよね...。
そんな植物のこれからの可能性、わたしも信じています。
感慨深いお話でした。
つづく...
でも、昨日のマッサージで溜まっていた疲れがどーっとでた感じ。
だるだるで、外に出る気がしない。
ここのお宿はデトックスの為に、朝食は出ないのです。
わたしも日頃から、朝食はほとんど食べないので、(これは健康を考えてのためではなく、時間がないだけ。ジュースのみとか、シリアルでも食べられれば良い方)全然平気。
10時くらいまで、ぐうぐう眠っていて、目が覚めたら旦那さんはテラスで読書をしておりました。
わたしも本を持ってお風呂で読書。
ここには1000冊以上の本があり、狂喜乱舞。まるで図書館ですな。
大きなお風呂。水位が少ないので、ゆっくりと半身浴出来ます。
だらだら汗をかき、良い気分。
お風呂から出て、また眠る。(笑)
起きたら夕方4時くらい。
旦那さんもお風呂から出て来たようで「2時間も入っちゃった〜」と満足気。
少しお腹がすいたので(何も食べていないので当たり前か)車で近所のカフェで遅いランチ。
わたしは嬬恋キャベツのポトフ。
旦那さんはサラダとカマンベールチーズのトースト。
カフェの女性オーナーさんとおしゃべり。
何でもこの方は、以前葉山にいたそうで、うちの旦那さんも葉山にいた頃、ご近所さんだったことが判明。
帰宅後、にんじんとステビアのジュースを頂く。
オーナーの成澤満男さんにいろいろなお話をして頂く。
これもまたシンクロなのですが、最近わたし、すごくハーブに興味があったのです。
アロマテラピーの芳香療法ではなく、「ハーブを食べて体が良くなる!」という気がしていて、ハーブのメディカル性についてぼちぼち勉強をしていたんです。
このステビアはパルスイートと勘違いされがちなんですが、中南米原産のれっきとしたハーブ。(パルスイートは人口甘味料です)
葉を食べると、すご〜く甘いです。
何でも、ステビアの葉ではなく、茎を肥料にしたら、野菜が大きく瑞々しく育って、野菜の味も甘くて美味しいのだとか。
ステビアの茎を発酵させたものはひとのいろんな病気を治してしまう効果が実証されつつあるらしいです。
普通、ハーブは葉の部分を使いますが、この「茎」に、栄養があるんですね!
何だかすごいなぁ。
お夕食にこの「ステビアの濃縮液」と「ジェイソン.ウインターズ.ティ」を毎回出して頂きましたが、本当に体に良い気がします。
「ジェイソン.ウインターズ.ティ」も、最近あるお店で目にしておりました。
「このハーブティは何だって6000円もしやがるんだ?でもこれ、飲んでみたいなぁ〜。気になる...」と思って箱をじろじろ眺めていたのでした。
このお茶に入っているのは、3大陸ハーブ。
レッドクローバーは聖書にも度々出てくるお茶。神経系、呼吸器系に効果。
インディアンセージはアメリカ先住民が神聖な儀式に使っていた他、血液の浄化、免疫の強化、精神安定などに効力があるとか。
ハーバリーンはお釈迦様が使ったとされているハーブ。強壮、免疫力アップ、感染症予防に効果ありらしい。
(アーユルヴェーダでも使われているそうですが、この世界のハーブは聞いた事がないものばかりで非常に興味深いです。)
このお茶を作ったジェイソン.ウインターズさんは、自分の末期癌を治し、今やこのお茶は世界各国6500万人の愛飲者がいると言います。
サーの称号も与えられ、チャールズ皇太子から感謝状が送られ、すごい人だということを今回知る事が出来ました。
ここでたくさん飲ませて頂いてよかったです。
お土産に2箱も頂いてしまいました。
「ハーブ」というと、何だか大袈裟な気がしますが、日本の紫蘇とかミョウガだってハーブでしょ。
こういう自然のものに、絶対に効力があると思うんです。
ホメオパシーのレメディにも鉱物や植物が入っています。
これが、人間の体やメンタル面に影響を及ぼすんですもの。
自然の力はわたしたちが考えているよりも大きいのですよね。
アロマテラピーを学んでいる時、「科学が進んでると言っても、わたしたち人間は植物が何で構成されているか、ほんの10%くらいしかわかっていない」と聞いた事があります。
あとの90%は未知なるものなんですよね...。
そんな植物のこれからの可能性、わたしも信じています。
感慨深いお話でした。
つづく...
by taka-jirushi
| 2007-10-02 23:38
| カラダ